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やわらかなる水の辺りのカケラにて。。

¥77,000 税込

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陶芸家の森下真吾が創作したオリジナルの器。
木工家の清水泰が器に合わせて創作した蓋。
この組み合わせで、新しい「蓋物」が完成しました。

今回ご紹介するのは、「やわらかなる水の辺りのカケラにて。。」です。
器本体は、信楽山土を精製して陶土にし、鉢型に造形。鉢の切れたところに吾偶鎮座。緑釉、灰釉を施して焼成。作品の物語は…そのヒトの想像力次第。。♪
吾偶はガラス塊を持っていますが、器の底にもガラスがあり、その繋がりも物語の1ページになりますね。

蓋にはケヤキ、つまみにウォールナットを用いました。水指に使うことを考慮したイメージでつまみを考えてみました。内径に合わせて成形した蓋に、二本柱に流線型という組み合わせで、全体のバランスを取りました。
実際に水を入れて使ってみると、吾偶が水辺で足浴しているような雰囲気がファンタジーな感じですし、ちょっとなまめかしい足を隠すような蓋が何とも言えない感じです。吾偶の手にぶつからないように、蓋を開ける時は少し手前に引く感じになります。

器として、オブジェとして、水指としても使えますね。
さあ、あなたはこれをどのように使いますか?

■素材:器/陶器
   蓋/ケヤキ、ウォールナット
■サイズ:外径約230-260mm、高さ約223mm
 
※蓋は自然原料のオイル仕上げです。水分が付いたままだと染みになりますので、水分は早めに拭取るようにしてください。また、食器乾燥機の使用、直射日光に当てての乾燥、電子レンジの使用は割れや反りの原因になりますので、不可です。
また、蓋には密閉性はありませんので、湿気を嫌うものの保存容器としては不向きです。

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